2011年9月9日金曜日

ストーブ

ストーブは1か月ほどで乾いて使えるようになります。
最初のほうに(私が来る前)に作ったストーブはもう使えるようになっています。
もうすでに使い始めてくれてる人もいました!


このストーブは依頼主の希望で家の外に作ってあります。
外なので雨で中が濡れてしまったようで、何回も火が消えてお湯を沸かすのにかなり時間がかかりました。。。(1時間くらい)

中が濡れてなかったら10分くらいで沸きます。










前回の研修についてのブログで、
かまどをビジネスにする計画があるって書きました。
ところが・・・
今週になって今まで作ってきたかまどを使うことができて実際に使ってみると、
思うようにいかなくて
難航してます。
ビジネスにするのは難しそうです。
できたとしても、それはいまの段階ですることじゃないね
って3人のインターンの間でなりました。
あと残りの時間で、
いままで作ったかまどを実際に使用していって、だめなところを直したり、
もしnyabo(女の人をウガンダ語でこう呼びます、、、かまどを使う人)が希望するなら壊して作り直したりしていこうと思ってます。

energy saving stoveについては私たちインターンも実はよくわかっていない点や役に立たないことがあります。
どういう仕組みになってるのか、とか
どうやったらちゃんとチムニーがはたらくのか、とか
そもそも私たちは火のおこし方も分かりません。
fire woodを切るのもできないし、
チムニーが機能しなくて結局部屋に煙が充満したら、すごくけむくて大変だし、目に入るとものすごくいたくてその場に入られません。。。
それに火をおこすときにウガンダの人は平気でビニール袋を燃やすので、ダイオキシンとかがこわくて近寄れないときもあります。・。。
と、
とにかく私たちは無力です!

ストーブを使うのは村の人だから、私たちが薪から火を起こす作業をする必要もないのかもしれませんが、
あまりにもそういう作業ができなくて情けないです。
日本だったらすぐガスで水沸かせますからね・・・。


それで、今後は一個一個家を回ってストーブをチェックしてメンテナンスしていきたいです!
せっかくだったらみんなに使ってもらいたいので。
煙突はうまく機能してないけど、これからどうにか改善して、、、。
すでに薪の量はかなり減らせてるし、調理の時間も短縮できてるし。。。

あるnyaboの話によると、彼女のお隣さんのストーブはとってもgoodらしいです!
かなりよくできてるみたいなので、月曜日に行ってどんな感じになってるのか見てきます。



それから・・・、
やっぱり煙は問題です。
くさい(暖炉とかとは全く違って、本当にひどいです)し、
けむくて肺に悪いし、
煙が目に入るととんでもなく痛いし、
それになぜかビニール袋を燃やして火を大きくしようとするのでどう考えても
体に毒です!

煙突を改良して、
村の人にビニール燃やすと有害物質が出るってことを教えて
帰国したいです。

2 件のコメント:

  1. そぉかー
    ビジネスにするのは難しかったかぁ・・・
    なんか、前テレビでやってたんだけど、
    炭だとたくさん煙が出なくていいらしいよ。
    炭とか作るの難しそうだけど汗
    http://paparagi.cocolog-nifty.com/blog/2005/11/post_4a0c.html

    火が使えても、ビニールとか燃やしていたり煙を大量に吸ってしまうのは
    健康にめっちゃ悪そうだからね・・・
    その危険性が分かる冴月がしっかり伝えてきて!!!
    代替案を上手く示せればいいのだけれど・・・

    あとちょっと、ラストスパートだ!!!

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  2. おお!実は先週ブリケットっていう炭みたいのを作ったんですよ!すごい似てます!!
    ありがとうございます^^

    明日スカイプですよね!?

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