2011年9月16日金曜日

プロジェクト

最後の2日で、作ったストーブを全部回ってnyaboと話したりチェックしたりしました!
満足して使ってくれてる人もいましたが、
うまく使えないから使ってない人、
赤ちゃんが小さいから今は使えない(薪を切れないから)けど近いうちに使う!と言ってくれた人、
前あったストーブより悪くなったという人、
まだ土が乾いてないから未使用の人
などなど
状況は様々ですが、芳しくありません・・・。

今日はストーブの土作りに参加させてもらいました!
いつもその家の人にお願いしてたから、実際作ってるところを見たことがありませんでした。
土用意するのは作るのより大変!ってMosesに聞いてたけど、
実際見てみたらそうでもない笑
土を掘って取ってきて、バナナの葉っぱを混ぜて、水を加えて混ぜるだけ!
重労働だけどウガンダンはそういう作業に慣れてるので難なくこなしてました!
隣の家の女の子(ストーブを気に入って使ってくれてる子)が手伝いに来てくれて、
nyabo(お母さん)と娘(12歳くらい)と隣の子(14歳)と私ともえでやりました!
みんな女!
基本家にいるのは女の人です。
この子達、平日なのに家にいるってことは学校に行ってないのかな。。。
とかいろいろ考えますが、
この村はけっこう裕福みたいです。
昨日JICAの協力隊の女の人が一緒にストーブをまわってくれたんですが、その時に
この村は家に窓とかがあったり水道が通ってたりして恵まれてる
って言ってたんです。
今までこの村は・・・って思ってたけど、そうじゃなかった!!!

そのあとは、あるストーブを直しに行きました!
気をくべる穴と空気の穴を大きくしたんですが、自分すごいワイルドだなーと思いました笑
もともとこのストーブは外に作ってあるので煙突はそこまで重要じゃないみたいだったので、まだ救いようが。

それから、ストーブを作った家庭の中で木炭を使うストーブを持ってるおうちには
ブリケットを紹介しました。
昨日興味があるか聞いて、ブリケットの作り方の資料を作って、
今日その紙を配って回りました。
ウガンダ語で書いたのできっと理解してくれる!
前作ったのをサンプルとしてあげたりしました。
各家庭で作ってくれるといいなあ。

この前大量生産したところに先ほど行ったら、seboたちが自らブリケットを作ってるのを見て
すごいうれしかった。
村の人たちが自発的に動いてくれてうれしい!
これからも続けてほしいなーー

それから大学に行って、今後のことを話してきました。
このプロジェクトに残ってるインターンも私含めて3人で、私ともう一人は明日。最後の子も来週には帰国します。
私たちがいなくなった後やってほしいこと→
ストーブのメンテナンスとチェックを引き継いでもらうこと
それと彼らが提案してくれたストーブのビジネス(わざわざアコモにビジネスの企画書を持ってきてくれました)
とブリケットのことなどなどを話しました。
大学生の中の一人がものすごい優秀で有能で頼りがいがあって、しかも意欲がすごいので、
助かった。。。


ということで私の活動はおしまいです!

必ずしも成功しなかったけど、毎日村に足を運んで、できることはしたと思います。

ネットカフェ追い出されちゃうのでもう書けません!
明日飛行機で日本に帰ります!
日本食たべたら涙出るかも!!
see you soon :)

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